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強くて早くて寿命も長い

立派な竹

春先になると食卓に並ぶタケノコ料理。
若いタケノコはやわらかくて舌を楽しませてくれます。
しかし大人になるにつれて、徐々に厄介者になっていきます。
とにかく生長が早く、「今日は膝下、明日は腰上」と言われるほどのスピードで伸びていきます。
地面にびっしりと腰を据え、引き抜くことすらままなりません。
とても長生きで、枯れるのを待っていたらこちらが先に旅立ってしまうことになるでしょう。
竹は他の植物を押しのけて密集していきます。
水平な地面ならまだしも、斜面に生えたものは伸びるにつれて、しなり始めます。
弾力性があるためなかなか折れませんが、山のふもとにある家では屋根を覆うほどになっていきます。
地下茎は地中を網目状に這い、すき間のあるところへどんどんと勢力を広げていきます。
家の床下にまで侵蝕されると、床を突き破ってタケノコが出てきたりもします。
地下茎は土砂崩れなどを防いでくれるというメリットがありますが、生えすぎるのものちょっと困り者です。
立木や竹などの伐採は、このような生えすぎてしまったところを解消することにも役立ちます。

続けるしか手はない

そんな立木竹を取り除くには伐採しかありません。
地道にちょっとずつがんばりましょう。
伐採道具は主にナタやカマやノコですが、チェーンソーならだいぶ楽に切ることができます。
バンブーカッターと呼ばれる専用重機もあります。
一人でやるのはなかなかに骨が折れる作業でして、地元の人に協力してもらうか、業者さんに頼んだほうがいいかもしれません。
切った木はそのまま放置してもいいのですが、自然に還るまでには結構な時間がかかるため、焼却処分にするか何かに利用することをおすすめします。
利用方法としては炭、いわゆる竹炭に加工することもできるので、意外に長持ちするので使い勝手もいいです。

あと工芸品を作るために使用している職人さんもいます。
特有の湾曲を利用したものや、加熱して形造るものもあって、表面は滑らかなので、ツヤのある美しい品ができあがります。

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今後について

放置された竹林は無計画に広がり田畑や山間部まであらし、それが立木の育成に悪影響を及ぼすという悪循環が存在しているのですが、これの解決のために市町村や民間などで様々な取り組みが行われています。
市町村においては道路にはみ出すなどした竹林の伐採をを行うのは当然として、林業組合などに補助金をだしたり、…Read more

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